ActionクラスはControllerですってば。

Strutsを使うWebアプリケーション構築術（3）[atmarkit.co.jp]ででてくるこの図[atmarkit.co.jp]なんですけど、アクションクラスがModelの中にはいってますね。 うそですよ、これは。 信じちゃダメです。
↓正しい図

Quick Struts Introduction For Evaluators[scioworks.net]の記事より
ほらね、ActionクラスはController Componentsの一部でしょ。Struts 1.1 Controller UML diagrams[rollerjm.free.fr]の2. Class diagramsのとこにもありますね。 ちゃんとControllerの中に入ってますよ。
でも、しっかりexecute()メソッドの中でデータベースにアクセスするんですね。 ほんで、今時<html:link page="/BookWriteViewAction.do"... ですか?

page - Use the value of this attribute as a module-relative URI, and generate a server-relative URI by including the context path and module prefix.

山田祥寛さん[wings.msn.to]が絶対正しいと思ったら大間違いです。 何を勉強する時も、一つのソースからでなくいろんな資料やドキュメンテーションから学ぶことが大切ですね。
zwfkさんとこでも何やら指摘されてますね…。
[追記] Strusを使うWebアプリケーション構築術（2）の時に書いたコメント
[追記] どうやら訂正された様子。