下手にでる日本人

どこだかのフォーラムで、
「店員さんに勧められた色のファンデーションを買って、次の朝つけてみたら濃すぎたけど、どうすればいいか」
って質問があって、答えたの中に
「大手のメーカーなら返品・交換してくれるかも。 謙虚にお願いしてみましょう。」
って感じのがいくつかありました。
日本人は、何か自分の欲しいものを得る時は「下手に」でるんですね。

アメリカでは逆なんですよね。
やさしくお願いしたんでは、何にも解決しなかったりすることが多々…。 ほら、よく聞くでしょ、アメリカでアクシデントとかにあって、例え自分が悪いかも…って時でも絶対誤る謝るな!と。 (聞かない? そうなんですよ) 誤った謝ったら負け(=非を認めたとみなされる)、的考えがあるんですね。

旦那も、何かでどっかに電話する時とか「えっ、どちらの偉い様?」ってくらい偉そうな態度で「スーパーバイザー呼べ」攻撃しますから。 システムに問題がでても、元のコードが悪いとか、ソフト自体が悪いとか、とりあえず自分の非を認めない。 ま、それは本当に他が悪かったりするわけですけど。 例えですよ、例え。

そもそも、サービス悪すぎ。
昨日も日本食レストラン行ったけど、まるで病院の定食屋さんのよう。 (見たことないけど何となく…) ほんと、ニコリともしませんよ、ウエイトレス。 ま、レストランに限らず、どこのサービスもそんなもんですけど。

とりあえず、観光でアメリカに行く時は、「SORRY」と言う言葉は捨てて、かわりに「Execuse me」を使いましょう。 「あら、失礼。」口調で。