きっかけ。

何事にもきっかけってものがあるもんです。

izuが留学するきっかけは、んー、何やったんやろう…。(覚えてないんかぃ) でも、自分で決断したのは覚えてます。小さい頃から海外に行きたかったんですよね。まぁ小学校は「夢」でしかなくて、中学校の頃はポロっと「行きたい」とは言ったものの、親も本気とは思ってなかったやろうし、何よりも、その頃は勉強にバスケットに恋愛に大忙しで、それなりに充実してたんでしょう。

そして高校生になって人生が落ち着いて(そう言う気がした)、ふともっと広い世界を見てみたいと思ったわけです。思いたったら即行動のizuなのです。留学したいってことと、交換留学について調べてて見つけたECCのアメリカ公立高校交換留学の説明会に一緒に行って欲しいってことを手紙に書いてママに渡しました。何で手紙かって言うと、口で言うとやっぱり伝えたいことが全部でてこん気がしたから。とりあえず紙にまとめてから直接話し合いへ。

幸せなことに、うちのママは心の広い人なのです。やりたいことはやれるうちにやりなさい派なのです。そして、学ぶことに関しては文句を言わずに好きにさせてくれる(こっちが真剣な限り)タイプなのです。でも、やるからには自分で責任を持ってやりなさい、と、当たり前やけどそれなりに厳しいタイプ。ぃや、尊敬します、そうゆうところ。

あ、ちなみにパパはと言うと…。あんまり教育には口を出さん人で、と言うか、うちはパパ以外みんな女で、話に入ってないこともしばしばやったわけですよ、中学とかなったら特にねぇ。恋愛話もママは聞いてくるけど、パパは知らん顔やったし。まぁ普通の話はしてたけども。そういうわけで、パパと留学の話を面と向かってしたのは行くこと決まってから? ぃや、出発寸前とかやったかも…。「そぉか、行くんか。気ぃつけて」みたいな。

そんなこんなで留学行きが決定。知ってればまぁECCなんかから行ってなかったけど、その時はインターネットで情報を調べたりする時代でもなかったし、しゃーなく。
そしてここからが始まり…。