DynaValidatorForm と DynaValidatorActionForm

DynaValidatorFormがformの名前によってバリデーションを行うのに対し、DynaValidatorActionFormはアクションマッピングのパスによってバリデーションをします。 formを再利用したい時などはDynaValidatorActionFormを使えば、マッピングによってバリデーションのルールを使いわけることができます。
validation.xmlのサンプル

<formset>

   <form name="somdForm"> ←DynaValidatorForm、フォームの名前を指定

      <field property="name" depends="required">

      <arg0 key="label.name" />

   </form>
   <form name="/someAction"> ←DynaValidatorActionForm、アクションのパスを指定

      <field property="city" depends="required" />

      <arg0 key="label.city"/>

   </form>

</formset>

最初のは、どのマッピングでもsomeFormがでてきたらバリデーションを行い、後のは、フォームに関係なく、someAction.doがリクエストされたらバリデーションを行います。