View: HtmlTable[sourceforge.net]

前に紹介したDisplayTagStrutsと一緒に使うことを前提に作られたものではないし、MVC アーキテクチャの強制もしません。 paging, sortingなんかのリンクで多少?と思うところもあったわけで…。
それに比べてHtmlTableはStrutsと使うことを前提にデザインされ、MVCアーキテクチャに基づいて作られています。どうやらナビゲーションの役目をするServeTableActionというのがあって、paging, sortingなどで使うリンク先はこのマッピングのforwardで指定するみたい。アクションのexecute内で表示するテーブルのデータを用意し、どのコラムでsortするとかマッピングの設定とかもするようです。チェックボックスのコラムを作ったりと、編集可能にすることもできます。
ただ、見た目とかフォーマットはDisplayTagがCSSを使うのに対し、こちらはxmlファイル内で指定します。それに、ちゃんとしたドキュメンテーションがありません。 あるのはHTMLTableのサイト [htmltable.yuriy-zubarev.com]にあるサンプルくらいです。
一度ソースをみながら遊んでみたいと思います。
[追記] これ、ドキュメンテーションがないからかなりうっとおしいです。 え? sortingって、自分でインプリメントするの? って感じです。