BaseActionを使おう

全てのアクションで繰り返し行われることは、BaseActionで定義します。 例えば、loggingや、場合によってはログイン状況やアクセス権限などのセキュリティチェック的なこと。 そして他の全てのアクションはBaseActionのサブクラスにします。
BaseActionの例:

appfuseの方では、LookupDispatchActionが使われてます。 アプリケーションのニーズによって内容は変わってきます。
例えプロジェクトを始めた時にBaseActionにいれるほど共通したことがなくても、後々のために何もしないBaseActionを作っておき、他のアクションはそれをエクステンドするようにしておくのが良いでしょう。そうすれば、いざと言うときにそれぞれのアクションを書き換える必要がありません。